今日、小金井一のバイクマニアであるじゅんと共に、池袋、そして新宿にバイク屋巡りに行った。
地元の駅のホームから嫌な予感はしてたんだ・・・。
腹の調子が悪いって・・・
しかし波はおさまったようなので、気にせずにいた。
そして池袋を徘徊中についにきた。第二波が。いかん。これはもう限界。早くトイレに行かないと。
でる
そしたらじゅんが『俺まだメシ食ってないから何か食おうぜ』と言い出したので、近くのウェンディーズに駆け込んだ。
そしてなんとかトイレに入ることができた。
(´∀`)
『さぁ、早くでようっと・・・うぉォ・・・うぉォ・・・い・・・!!!』
カラン
か
み
が
な
い
(;´Д`) (゜Д゜;)
いや、人間ってホント自分が追い込まれると冷静になれなくなりますよ。
マジで。
この瞬間俺がまず考えたのは
『やばい。家に帰れない。』ってことだった。
つーか何でねーんだよ、紙が。ストックすらねーよ。
勘弁してよ。俺本当に混乱したんだから。
しかし、俺はいつもの冷静さを取り戻した。
そしてポケットから取り出したるは
携帯電話
送信メール
2005/11/27 14:34
To じゅん
Subject 無題
本文 じゅん!トイレの紙がない!助けて!
このメールを見たとき、何て思ったんだろうか・・・。
今日がデートだったらオシマイだったぜ
早く・・・早く俺のメールに気づいてくれぇ・・・!!!
外にはトイレの前で並んでいる人達の気配がする。
もの凄いプレッシャーだ。
早く・・・早く・・・!!
たとえるならドラゴンボール19巻で、悟飯やクリリン達がナッパにコテンパンにされてるときに
『悟空ーっっ!!早く来てくれーっっ!!!!』
ってのと同じ気持ちです。
しかし、意外にもメシアは早く現れた。じゅんがついに到着!!
『またせたな!!もう大丈夫だ!!オラが仙豆を持ってきてやったかんな!!』
って、言ってる様に聞こえました。
仙豆じゃないけどじゅんはポケットティッシュを持って来てくれました。
さいわいにも外の人達はいなくなった様子。
助かった・・・本当に助かったよ・・・。
ありがとう、じゅん。ありがとう、携帯様・・・。
俺は一生この携帯を捨てないだろう。